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「世界侵略:ロサンゼルス決戦」 ★★☆(2.5点/5.0点)

116分/アメリカ(2011)

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 東日本大震災の影響を受け公開が延期されていた本作だが、ようやく全国ロードショーとなった。チラシも公開日が変更されている(画像/上)。

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 アメリカ海兵隊に所属するナンツ二等軍曹は、長年従事してきた兵役を辞める決心をし、除隊届を提出した。ところがその矢先、世界各地で謎の隕石が確認され、その後次々に主要都市からの通信が途絶えていく。そしてロサンゼルス沖にも隕石が落下、突然何者かによる攻撃が始まった。落下した隕石は実は隕石ではなく、宇宙から来た侵略者のポッドのようなものだったのだ。次々に現れるエイリアンによるロサンゼルスへの侵攻が開始される。アメリカ軍は例外なく招集され、ナンツも市民の救出に行く事になる。

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 本作と同じくロサンゼルスを舞台にした侵略モノ(CG制作も同じハイドラックス)である「スカイライン-征服-」と比較するが、本作はスカイラインと比べ物にならないくらいお金がかかっている。そのため、破壊され戦場と化した街並みの再現度が高く大規模で、戦場の臨場感、言うなれば戦場感なるものを体感できる作品となっている。更には本作の116分の上映時間中ほとんどが戦場の映像。息つく暇もないというのは言葉だけではなく、ある程度の緊張感が終盤まで持続している。また、タイトル通り「決戦」のイメージもしっくりくるので好感が持てる。
 しかしながら、本作にはスカイラインのような突き抜けた特徴がない。お金をかけて戦場感をバッチリ出しているし、CGも多用しているが、特筆すべき印象に残るカットがあったかと言われるとパッと思いつかないのだ。それはなぜかというと、SF色が薄く、むしろ戦争映画の雰囲気でまとまっていることに原因があると思われる。本作をジャンル分けするならば私は間違いなく戦争映画の括りに加える。侵略と絡めて戦場を強調するのは間違ってはいないが、本作の場合少々強調しすぎており、敵のエイリアンの印象まで薄くなってしまっている。そしてこれを言ってしまうとお仕舞いなのだが、ナンツ達が戦う相手は別にエイリアンでなくても本作は成立してしまう。スカイラインとはまた違う「戦場」から見た侵略を描くという切り口は面白いと思うが、それが逆に致命的な弱点に変化してしまっているように感じた。
 その他にも細かい演出で気になる点がいくつかあった。まず冒頭、一旦映画内のリアルタイムな映像を流してからその24時間前を振り返り、リアルタイムに追いつくという構成なのだが、この振り返り部分はは全く必要ないと思う。ここを削ればもう少しコンパクトな印象になっただろう。次に銃撃戦とカメラワーク。銃撃戦は役者の顔を映したいのか、銃撃そのものを映したいのかがどっち付かずになっていて見づらいし、主観視点も全然活きていなかった。派手な銃撃戦が展開されているのに非常にもったいない点だ。そしてカメラワークはドキュメンタリー調で手持ちを揺らす演出を多用しているが、単純に揺らしすぎている気がする(個人差はあると思いますが・・・)。

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 まぁ何だかんだ言ってもラストまであっという間でした。エンタメとしては及第点に達していますし、アーロン・エッカートの好演(とケツ顎)にも注目です。あとミシェル姐はいつも通り美しかった!

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          ↑ トレーラーで触れられてたけど、本編には全く登場しなかったネタ

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2011-09-19 : 洋画・戦争 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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