スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

「ミッション:インポッシブル ゴーストプロトコル」 ★★★★☆(4.5点/5.0点)

132分/アメリカ(2011)

          mi42.jpg

 大人気シリーズ4作目。さすがはアニメーション監督か。アクションをスラップスティックコメディ路線に大胆に転向、ユーモア要素も豊富に取り入れることによってこれまでとはまったく異なるテイストに仕上がっているが、これが絶妙。ブラット・バードに拍手!個人的にシリーズ中いちばん本作が好き。

          mission-impossible-4-traile.jpg

 イーサン・ハント(トム)はミッションでクレムリンに潜入。しかし別のチームの介入により作戦失敗、クレムリンも爆破されめちゃくちゃになってしまう。IMF長官を問い詰めるイーサンだったが、その場を襲撃され長官は死亡。イーサンは残った仲間を集め最後に長官に託されたミッションに挑む。

          img_957875_61617207_1.jpg

 観賞後真っ先に思ったのは“楽しい!”ということ。とにかく楽しかった。ではなぜそう感じたのか、私はその要因は作品全体に漂うチーム感にあるように思う。これまでのM:Iシリーズ、1作目が表面的だが、基本的にチームの誰かが裏切ってどうのこうのという展開だった。確かにそれもサスペンスフルで面白い。しかしながら、オリジナルのドラマ版はチームで結束してミッションを遂行するという流れだった。つまり本作はシリーズ中最もオリジナル版に近いということになる。私はドラマ版を観た事が無いが、オリジナルの流れに乗っ取った演出が実に新鮮で、かつ当然ながらプロットとして合っているという印象ですんなり入り込めた。これが功を奏して心行くまで本作を楽しめた。チームの配役も素晴らしい。特にサイモン・ペグジェレミー・レナーは最高!サイモンに関して言えば予告の時点では明らかに浮いた感があって心配だったわけだが、前述の通り内容がユーモア要素もたっぷり含まれるため、完全にハマり役を演じていたと心から感じる納得のキャラクター描写だった。この点もアニメーション監督だからこその賜物か。ジェレミーは2枚目キャラかと思いきやなんと意外にも3枚目(笑)。ハートロッカー、ザ・タウンのイメージからは想像できなかったが彼の多才ぶりには驚嘆の一言。改めて惚れなおした(笑)。ここまで書くとわかるが、今回のM:Iは決してトムのPVじゃない!(笑)。まぁそれでもいいけど・・・。

          Paula-Patton-and-LC3A9a-Seydoux-in-Mission-Impossible-Ghost-Protocol-2011-Movie-Image-d52d5.jpg

 本作、アクションもシリーズ随一のハードなものだった。CMでおなじみトムがノースタントでブルジュ・ハリファに宙吊りになるカットはやはり必見。高所恐怖症の方は十分用心しよう(笑)。まぁそうでなくても相当見ごたえのあるシーンだった。あの歳であのスタントをこなすトムすげぇよ(笑)。ちなみにブルジュ・ハリファに吊られる直前のカットでのトム、サイモン、ジェレミーのやり取りはかなり絶妙。あのコントじみた演出、センスが良すぎる。思わず劇場でゲラゲラ笑ってしまった(笑)。もちろんブルジュ以外のアクションシーンも良い。オープニングの背面ダイブ、肉弾戦、病院脱出のロープ滑走、終盤の立体駐車場等など盛りだくさんで見ごたえ抜群。特に肉弾戦が多くなってヒーローアクションぽくはなっているものの、それをトムだけじゃなくしっかり若手にもやらせているのも評価できる点。

          mission-impossible-ghost-protocol-tom-cruise-jeremy-renner-409b5.jpg

 最初から最後までガッツリ楽しめる本作、エンタメとしてかなりレベルが高いですね。ブラット・バードもシリーズと相性が良いと思います。出来れば同じメンツで続編が見たい!期待してます。
スポンサーサイト

テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

2012-01-12 : 洋画・アクション : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

「インモータルズ ―神々の戦い―」 ★★★★(4.0点/5.0点)

最近映画の感想の更新が滞っておりまして、今さらですがインモータルズを・・・

111分/アメリカ(2011)

          poster_20110923.jpg

 インド出身、映像の魔術師ことターセム・シン監督最新作。私は彼の作品を観るのは今回が初めてだったが、構図やアクションの見せ方に只々感心させられた。そして予想の遥か斜め上を行く人体破壊描写に歓喜(笑)。2011年随一の切り株映画と言っても過言ではない。

          Henry-Cavill-Freida-Pinto-Immortals.jpg

 人間が誕生する遥か昔、“光”と“闇”の神々の戦争が起きた。戦いは光の神が勝利し、闇の神は奈落の奥底に封印された。時は流れ、古代ギリシアの時代。闇の力を手に入れ、世界を支配しようと野望を抱くハイペリオン(ミッキー・ローク)が蜂起。光の神が造った武器の一つであり、闇の神を解放することができる“エピロスの弓”を捜し始める。弓がハイペリオンの手に落ちれば闇の神は復活し、人類の破滅も免れない。ハイペリオンの野望を阻止すべく、光の神の頂点に立つゼウス(ルーク・エヴァンス)が選び出したのは、自らが鍛え上げた人間、テセウス(ヘンリー・カヴィル)だった。

          dorff-immortals_2007183b.jpg

 予想通りというか、作り手のウェイトの置き方からして映像重視の本作、特にアクションの描写には目を見張るものがある。ということで今回はアクションの視点から感想を述べていく。
 本作には人間と神々が登場し、当然ながらそのどちらのアクションも描写されている。人間のアクションは主に肉弾アクションで、近年の作品にしてはまぁまぁの男臭さ。そして神々のアクションがミソなのだが、凄まじいビジュアルと表現で魅せまくるスタイリッシュな解体ショーアクションとでも言っておこうか(笑)

          Immortals-0031-20111028-84.jpg

 まず人間。こちらは鍛え抜かれた肉体と非常によく動く(アクション的な意味)俳優によってかなり見応えがある。特に主役のヘンリー・カヴィルが良い(ちなみに彼の腹筋は当初6個に割れていたそうだが、監督に8個に割ってこいと言われ、実際8個に割れるまで鍛えたとか)。序盤、ヘンリーがハイペリオンの軍勢を槍で次々と突き殺す動きを真横から追った、横スクロールアクションのようなショットがあるのだが、その際の彼の動きは見事。スローも使用しているため割と長めのショットだが、粗も無く実に爽快。ラストの対ミッキー・ローク戦でも泥臭くガチな姿勢が良い。まぁラストはミッキーもあの歳であれだけの動きができるのはもちろん凄いことだが。
 次に神々。彼らは基本的に動こうと思えば人間よりも早く、人間の動きがスローに見えるくらい素早いという設定(たとえて言うなれば仮面ライダーカブトのクロックアップみたいな笑)。もうこれだけで個人的にはグッと来てしまったのだが(笑)。それが効果的に活かされている、中盤の戦の神アレスが禁忌を犯し、テセウスを救うため介入する場面ではアレスのふるうハンマーが次々と敵の戦士の頭をとらえ、スローで頭が爆散していく中をアレスが悠々と移動するという奇妙な構図を見ることができる。またラストのタイタン族との戦闘シーンでは神々が様々な武器を使いスローでタイタン族を超絶スタイリッシュにバラバラにしていく文字通り解体ショーな演出が盛りだくさん。テンションが激しくアガります(笑)。この神々のスタイリッシュなアクションを見られただけでも本作を見た甲斐があったと思う。

          110927_immortals_main.jpg

 総合的に見ると、本作はストーリー(個人的に世間がおざなりとか言うほど酷くはないと思ったが)なんて抜きにしてもそれを補って余りあるアクションの演出を見る事が出来る良い作品だと思います。また、予想外の残酷描写、切り株描写も見どころの一つですね。ついでに言うならフリーダ・ピントさんのお尻も生で割とアップで見れます(笑)。そんなこんなでアクションエンタメとして非常にお勧めの1本です。

テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

2011-12-10 : 洋画・アクション : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

「ワイルド・スピード MEGA MAX」 ★★★☆(3.5点/5.0点)

130分/アメリカ(2011)

          131691541258713206920_fastfive-p.jpg

 ワイルド・スピードシリーズの第5作目。時間軸的に本作は「ワイルド・スピードMAX」と「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」の間にあたる。

          sub1_0.jpg

 前作MAXのラストで、収監中のドミニク(ヴィン・ディーゼル)を救ったことから指名手配されてしまったブライアン(ポール・ウォーカー)、ミア(ジョーダナ・ブリュースター)はリオデジャネイロに逃亡。そこでかつての仲間ヴィンスと再会し、逃亡資金調達のため車を盗む仕事に協力することになる。そこにはドミニクも登場し、再会を喜ぶブライアンとミア。無事車の強奪にも成功し、ミアは盗んだ車で走り去るが、ブライアンとドミニクは仲間の裏切りにより襲撃にあう。なんとか切り抜けミアのいる隠れ家へ戻った2人、盗んだ車をチェックすると、ナビにレイエスというリオの裏社会を仕切る男の闇金の流れを記録したチップを発見する。そこでドミニクはそのレイエスの闇金を強奪するために、仲間を集めるのだった。

          fast_five_movie_image_dwayne_johnson_vin_diesel_01.jpg

 あらゆる面で前作を上回っている本作。特にアクションシーンの飛躍は著しく、前作ならば確実にCGで済まされたであろうカーアクションが迫力のある実写で表現されている。冒頭のバスの横転や列車強盗における列車車両の破壊、終盤の金庫を街中でけん引しながら走るカットなどは必見の出来。そういった意味では本作は劇場で鑑賞することをお勧めしておこう。また、本作のアクションシーンは車に限っているわけではない。本作には新キャラクターとして、WWEの現役選手で俳優としても有名なドウェイン・ジョンソンが扮する凄腕の捜査官ルーク・ホブスが登場し、ドミニク役のヴィンと壮絶な肉弾戦を繰り広げる場面がある。数週間をかけて構成されたという綿密なアクションシーンで、さすがに2人とも格闘技出身な俳優というだけあって迫力と重みがあり見ごたえ抜群。この他にもリオの住宅街で繰り広げられる生身での逃走劇、火薬を多用した銃撃戦も盛り込まれていたりと、この1本であらゆるアクション映画の要素を楽しむことができる。
 しかしながら、アクションに気を取られすぎていることも事実だ。ストーリー展開は前作より雑になり、上映時間も前作を約20分も上回っているため、確実にテンポが悪くなった。そして前作にあった一貫した勢いも死んでしまっている。オープニングタイトルの見せ方からの引き込みに非常に期待できただけに何とも惜しい。

          WSMM07.jpg

 「ワイルド・スピードシリーズ」はなんと更なる続編の企画が進行している。MEGA MAX本編にもエンドクレジットの前に次回作の布石となるカットが挿入されているのだが、それによると主演はドウェイン・ジョンソンで、相方の捜査官として「ワイルド・スピードX2」以来となるエヴァ・メンデスの出演も濃厚だろう。そしてミシェル・ロドリゲスの再登板の可能性も示唆されていた。ドウェインの捜査官ぶりはかなり良かったし、何よりミシェル・ロドリゲスファンとしては再登板してくれることを願うばかりだ(笑)。大いに期待したい。

          338532view005.jpg

 本作には色々とおざなりな部分があるのは事実ですが、エンターテイメント作品としては非常に高いレベルでまとまっていると思います。とにかく実写にこだわったアクションシーンを楽しむといった軽いノリで見るのがいいですね。

テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

2011-10-24 : 洋画・アクション : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

 X-MENシリーズ5作目。今回はプロフェッサーXことチャールズやマグニートーことエリックの過去の物語。いかにしてX-MENが形作られたのか、なぜ親友だったチャールズとエリックは対立しなければならなくなってしまったのか、そしてなぜチャールズは車椅子に乗る事になってしまったのかなど、これまで明らかにされていなかった部分が明かされる。

          img_841501_38032171_1.jpg

 幼い頃、自分に他の人とは違う特殊な能力がある事が分かり、それを隠しつつ生きてきたチャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)は自分と同じ境遇にある少女レイヴンに出会う。そして自分たち以外にも同じように特殊な能力を持つものがいると確信していた。時は経ち1962年、チャールズは大学で遺伝子学を教える教授に任命され、その祝賀パーティの真っ最中だった。しかし突然CIAのモイラという女性エージェントに呼び止められる。不審に思ったチャールズだったが、テレパスの能力で彼女の心を読むと、モイラが自分とレイヴン以外の能力者(ミュータント)に遭遇し、更にはそのミュータントたちが冷戦という状況を利用して核戦争を起こし、世界を破滅に追いやろうという計画をたくらんでいる事を知る。チャールズはすぐさまCIAに協力する事を決め、自分のテレパスの能力で敵の親玉のセバスチャン・ショウ(ケヴィン・ベーコン)を見つけようとする。そんな中、チャールズはCIAと同じくセバスチャンを追うミュータントのエリック・レーンシャー(ミヒャエル・ファスベンダー)と運命的な出会いを果たす。

         110422_xmenfirst_main.jpg

 日本での公開前、海外で非常に評判が良かった本作だが、個人的にはあまり期待していなかった。何故ならこれまでのシリーズがどうしても面白いと思えなかったからだ。しかし実際ふたを開けてみると、見事に良い意味で裏切られた。
 まず感じたのは、意外なドラマ性だった。アメリカンコミックの映画というと大体想像できるとは思うが、悪党がいてそれをヒーローが倒して一件落着となるのがほとんどで、正直なところドラマ性がある作品というものが少ない。そんな中本作は主人公のチャールズ、そしてエリックが出会い、お互いを認め合うが、最後には決別してしまうという流れが無駄なく繊細に描かれている。一度は親友として認め合い、成長してきた2人だったが、次第にエリックがチャールズから距離を置き始め別れることを決意する、そんな心の変化の様子がスクリーンからひしひしと感じ取れた。また、本作は時代背景の設定もドラマを盛り上げることに一役買っている。それはどういう事かというと、今回のX-MENは1962年、冷戦直下のキューバ危機にあった時代が舞台なのである。つまり、アメコミでありながら舞台の設定は本物で、更にその時代に上手くストーリーを織り込んでいる。これによって物語が劇的に展開し、合間に挿入されるドラマ部分もより引き立つ。

          xmen02-20110609-thumb-500x279.jpg

 ストーリーもそうだが、キャスティングも素晴らしかった。豪華なキャストが集結していたが、ジェームズ・マカヴォイとミヒャエル・ファスベンダー、そしてケヴィン・ベーコン。この3人の演技は特に良かった。私はジェームズ・マカヴォイの演技をしっかり観たのは本作が初だったため、他の作品との比較はできないが、チャールズという役どころにマッチした演技だった。演じた本人も語っているが、チャールズは自信過剰で生意気、エゴイスティックな青年というキャラクター像。本編を観るとまさにピッタリはまっている。
 ミヒャエル・ファスベンダーに関しては全くの初見だったが、こちらも非常にかっこいい。表には出さないものの、心の内はセバスチャンに対する復讐心を持っているという陰りのある少々難しい役どころだったが、見事な演技を披露している。
 本編を観るまで気が付かなかったのが、ケヴィン・ベーコンの存在である。しかもちょい役かと思いきやまさかの敵のミュータントたちのボス役。もちろん彼もミュータントである。本編では史実で言う所のカストロの位置として登場。ソ連に対しキューバにミサイル基地を作れと要求する。相変わらずの演技で素晴らしかったし、悪役としても様になっていた。
 このほかにも随所に豪華なキャストが出演していたりする。ファンサービスという感じだったが、一応ヒュー・ジャックマンもウルヴァリンとして登場している。また、子供の頃のエリックを演じていたのはリトル・ランボーズで主演していたビル・ミルナー。そしてアメリカ軍艦隊の指揮官的ポジションの役にはマイケル・アイアンサイドが起用されている。

          xmen06.jpg

 本作を観ていて終始思っていた事がある。それは本編中での善と悪の描き方だ。そもそも劇中でミュータントという存在は特殊な能力が勝手に発現してしまったというもので、元は人間だった。しかし能力が発現してしまったばかりに他の人間から迫害を受け、人としての存在が危うくなっている。エリックもチャールズと知り合った事で人間を信じようとしていたが、ラストのミュータントに向けたミサイル攻撃が決め手となってチャールズとは別の道を歩むことになる。ミュータントは人間に危害を加えるつもりなどない者がほとんどなのに人間は一方的に危険だとか脅威だとかでミュータントを敵視する。エリックは最初からコテコテの悪党などではなかったのに他ならぬ人間のせいで悪の道に入ったようなものだ。何が言いたいのかというと、X-MENの世界観(コミック版は読んだ事がないのでもしかしたら間違ってたりするかも)では元々善悪の区別がない。ちょっとしたきっかけでミュータントは人間の敵になる可能性がいくらでもあるという事である。
 ずっとこの事を考えていたら似たような善悪の描き方の作品があったのを思い出した。それはテレ朝で2003年から2004年にかけて放送されていた平成ライダーシリーズ第4作目、仮面ライダー555(ファイズ)である。ファイズの世界では、オルフェノクという怪人が敵として登場する。このオルフェノクという怪人、実は元々人間である。劇中では人間を超越し、進化した存在とされ、ミュータントと全く同じで、人間から敵視されている。しかしそのオルフェノクの中にも人間を守りたいという強い意志を持ったオルフェノクも存在している。でもいくら人間の味方をしても怪人姿を見た人は皆悲鳴をあげて逃げていく。人間と人間を襲うオルフェノクの間に立つ彼らの複雑な思い、これはまぎれもなくX-MEN:ファースト・ジェネレーションにおけるエリックの心情と同じものだ。よく考えてみるとこうやって悩んでいるミュータントやオルフェノクの方が劇中の人間達よりもよっぽど人間くさい気がする。

          xmen08.jpg

 前作キック・アスは個人的にいまいちな作品だったが、今回X-MENを観たことによって自分の中のマシュー・ヴォーン監督の株が一気に上がった。今後も彼には期待していきたい。また、X-MENはファースト・ジェネレーションから新3部作として制作を進めていく予定らしいので以降の作品にも注目だ。監督も続投してくれる事を願う。

          110609_x-men_main.jpg

 夏の大作ラッシュのはじめだというのにいきなりすごい作品が出ましたねぇ(笑)。これから公開の注目作品も素晴らしい作品であって欲しいです。まずは今月公開のスカイラインとスーパー8に備えましょう。

          X-Men_FirstClass_05-54135.jpg
          ↑「将来禿げるかもしれないし・・・」

テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

2011-06-13 : 洋画・アクション : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」 ~人魚ってほんとは・・・~

 パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ4作目。前作にちらっとセリフで登場したらしい生命(いのち)の泉を求めてお馴染みジャック・スパロウが奮闘する。

          1103331_poc4_main.jpg

  永遠の命を手に入れられるという泉を求め、スペイン人やイギリス人や海賊たちが海を駆け回る。そんな中ジャック・スパロウはいつも通りお尋ね者としてロンドン王室の兵隊から逃げていた。逃走中、ジャックは身に覚えがないのに自分がクルーを募集しているという噂を聞く。ジャックは偽のジャックの正体を暴こうと、募集を聞きつけたクルー達の集まる酒場に行くが、そこで偽のジャックとして登場したのはかつての恋人で海賊のアンジェリカ(ペネロペ・クルス)だった。アンジェリカは生命の泉へ行くためにジャックを名乗りクルーを募集していたのだった。泉探しをやめさせようとしたジャックだったが、船とクルーを持っているというアンジェリカにしぶしぶ協力する事になったが、彼女の背後にはなぜか伝説の海賊、黒ひげの姿が。黒ひげはジャックに泉の場所へ案内するように命令する。逆らえば容赦なく殺すという脅しに言う事を聞くしかないジャック。果たしてジャックは泉へたどり着き、黒ひげを退ける事が出来るのか。

          a5f5b42b.jpg

 公開前から予想はしていたが、あまりにもつまらなかった。本作はリニューアルしたメインキャスト、監督をミュージカル出身のロブ・マーシャルという他のジャンルから持ってきており、いわば新シリーズという位置づけのはずなので多少新しさを期待したが見事に裏切られた。前シリーズとなんら変わらない作風で長い。相変わらずのグダグダな脚本とグダグダで冗長な展開・演出で序盤からダレまくり・・・正直137分は厳しい。というか飽きてしまった。こんなに劇場で映画を観ていて飽きたのは久しぶり。とにかく最悪な作品だった。よくよく考えるとブラッカイマー映画だったね(笑)。ロブ・マーシャルのミュージカル的演出を期待したけど、あまりピンとこなかったし。明らかに監督の持ち味が殺されてるというか。むしろ誰が監督をやってもあんま変わらないかも。あと、この映画を3Dで作った意味がわからない。私は2Dで観たわけだが、明らかに3Dにして効果的な部分を見出すことができなかった。これから観る方には2Dを激しくオススメします。
 ここまで文句タラタラでしたが、ではなぜ駄作と分かっていながらにしてわざわざ劇場に足を運んだのかというと、それは共演のペネロペ・クルス、そして音楽を担当したハンス・ジマーにある。というかまぁそれが目的でした。ペネロペ・クルスさんは綺麗でとても良かったです。嘘が下手くそな小悪魔的な性格も合っていたし、何より良いおっぱい(笑)。そして音楽。ハンス・ジマーさんは相変わらず良い仕事してるねぇ。血沸き肉躍るというか冒険といった言葉が合うシリーズを通して使われているメインテーマをはじめ、脇を固める曲も素晴らしかった。やはりこういう良い音楽は劇場で聞くに限ります。

          pirates00001smalla_convert_20110120001905.jpg

          338382view005.jpg

 ほとんど良いとこなしの映画だった。製作者サイドもいい加減ジャック出しておけばいいみたいな安直な考えはやめてほしい。これ以上作っても駄作しか生まれないと思いますほんと・・・。
 今作はかなり酷かったけど、ペネロペ・クルスのアンジェリカが主役の作品なら喜んで観に行くわ(笑)。あ、言い忘れてましたが、字幕は戸田奈津子さんによるものでしたのでその辺も注意した方が良いかもしれませんね。

          2782_1596915024.jpg
          ↑次は主役で!

テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

2011-05-24 : 洋画・アクション : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム  次のページ »

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Twitter

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。