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SP革命篇 ~尾形の手紙ェ・・・~

2007年からテレビ放映されていたドラマ「SP」がスクリーンで堂々たる最終回を迎えた。前作「野望篇」の駄作ぶりから比較すると見違えるほどの良作に仕上がっており、楽しむことができた。
今回は日本を革命するために尾形の率いるテロリスト集団が国会議事堂を占拠してしまい、ちょうど議事堂に配備されていた井上達がその状況を打開すべく奮闘するという内容。

          20110409004507592.jpg

前作のようなだらけた印象はなく、話のまとまりも良かった。特に序盤、テロリストによる議事堂占拠までの流れが鮮やかで、見入ってしまったほど。アクションシーンは相変わらず良い出来で、前作のような無駄に長い演出もない(それでも長いとは思うが)。そして肉体改造をして撮影に挑んだ岡田準一の動きは実に素晴らしい。また議事堂の内部は一部を除きすべてセットで再現したというのがいい。そういったスケール感でテレビ版との差別化を上手く図れていた。テレビドラマの映画化にとって重要な要素をカバーできていた事は評価できる。あと個人的に真木よう子さんが好きだ(笑)
しかし納得いかない部分が多い事も確か。それも重要な終盤に集中している。まず、重要な議事堂への突入シーン。ストーリー上非常に重要で、井上達が銃を撃つ唯一のシーンなのだが、すべてスローモーション。大したものではないにしてもせっかくの銃撃が台無しである。更に突入する際、いまいち盛り上がりに欠ける。もっとかちこみ的なテンションで扉をぶち破って突撃だったらもっと熱かった。次にそのあとの屋上でのシーン。スタジオ撮りの雰囲気がにじみ出ている。何も国内の撮影なのだからそこで手を抜く必要があるのだろうか。そして最後に、商業主義的な考え方。このSP革命篇には革命の前日の様子をドラマ化した特別編、「SP革命前日」というものがあり、それとセットで観賞することが必須となっている。つまりSPの映画版はあくまでファンのためのものなのである。更にラストの終わり方。明らかに続きをにおわせている。最初に描いたことと矛盾してしまうが、完全な終わりではない。せめて尾形の手紙の内容は明らかにしてほしかった。これ以上引き延ばすことにあまり必要性は感じない。

SP革命篇、否定的な事も多めに書いたが、邦画のエンタメとしては問題なく良作だった。前作、本作で素晴らしいアクションを見せてくれた岡田準一の今後も気になる。
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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

2011-04-24 : 邦画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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