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「サスペリア」 ~バレエスクールの校長はバケモノかっ!~

 先日ようやくダリオ・アルジェント監督作として名高いサスペリアを観賞する事が出来た。
 さすがに有名なだけあって凄まじい作品。サスペンス、ホラー、スプラッター演出が入り混じった構成にどぎついカラーとゴブリンによる何か掻き立てられるような音楽が大音量で乗っており、とにかくこっちがパニックになりそうだった(笑)。アルジェント監督自身どこか他人事なのかも分からないが、テンションがおかしい。ぶっ飛んだ映画だった。また、サスペリア2はてっきり続編だと思っていたが、本作の2年前の作品で内容も全く関係ないらしい(未見)。紛らわしい邦題である。

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 バレエの修行でアメリカからドイツのとあるバレエスクールに入校することになった主人公のスージーだったが、彼女が入校して早々にそのスクールに通う生徒が惨殺されるという事件が発生。その後も奇妙な事件が続き、ついには隣室の友人まで行方不明になってしまう。そして明らかに異常な教師たちの行動に懸念を持ち始め、その原因を突き止めるうちにスージーはとんでもない真実を知ることに。

※以下若干ネタバレ!

 

 一応おおまかなストーリーは分かったが、そのストーリーを補完するための部分を明らかにしなさすぎている。見せてはくれるが語らない(コウモリと盲導犬の描写が意味不明すぎる)。おまけにラストに校長が長生きしてる魔女(しかもゾンビっぽくて光学迷彩機能付き!)というとんでもない展開をぶちかましてくる。ちょっと混乱したが訳のわからんテンションも相まってどうでも良くなってしまう。また、色遣いが大胆で、色で間をもたせたり誤魔化したりと、なんとも大胆で強引。逆に潔くて私はとても好きだが。音楽に関しては素晴らしいの一言。メインテーマからその他に至るまで結構頭に残る。言ってしまえば変なサウンドだが、映画の強引さにかなりマッチしている。洪水のように大音量で挿入されている点もなんだか納得。スプラッター描写もテンション高めで良かった。特に最初の心臓串刺しは気合が見て取れる。
 ストーリーやらテンションやら色やら全体的に良くわからん映画だったが、何とも憎めいない傑作。訳がわからなくても後々まで印象に残っている事は間違いないと思う。

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 唐突だが、この記事を書いていて思ったのだが、本当にダメな映画というのはストーリーやその他がそれなりでもその後で印象に残らない映画の事ではないだろうか。印象に残る事だけが映画ではないのは確かだが、いくら有名な監督が作った作品であっても印象がありませんだったら話のネタにもならないですよね。

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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

2011-04-25 : 洋画・ホラー : コメント : 0 : トラックバック : 0
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