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「ジョニー・デップはランゴ」 ★☆(1.5点/5.0点)

 107分/アメリカ(2011)

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 パイレーツシリーズのゴア・ヴァーヴィンスキーが監督を務め、その名の通りジョニー・デップが主演という何ともパイレーツライクなCGアニメ。パイレーツシリーズを観た時から感じていたが、どうやら私はこの監督のセンスについていけないようだ・・・

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 ペットのカメレオンのランゴは搬送中の事故で荒野に水槽ごと投げ出されてしまう。ペットから一転、自由になったランゴだったが、どうしたらいいかわからない。砂漠をさまよった末町にたどり着き、口から出まかせの嘘でその町の保安官になることに。

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 子供向けを意識してか、序盤から意味のないかつ笑えない演出の数々の挿入により非常に散漫な印象を受けるため、大元のテーマ性が薄い。全体としてのプロットが単純なため、肉付けをするのは一向に構わないと思うが、本作においてそれは全くの蛇足でしかない。また、カメレオンを主役にして生き方について取り上げているにも関わらず、特徴を活かしていないためカメレオンである必要性を全く感じないから本末転倒である。そしてジョニー・デップもランゴ役にふさわしいとは全く思えないのだ。よくカメレオン俳優とは言われているが、私個人としてはジョニー・デップはジョニー・デップでしかないと感じる。
 主人公のキャラクターは人生に迷ってふらふらとしているので軸がないのは当たり前だが、本作では主人公の周りのメンバーにも明確な軸を持つものが少ない。要するに馬鹿ばかり出てくるのだが、これが観ていて非常にイライラさせられた。主人公もラストにしっかりブレない軸を手に入れることになるわけなのだが、これも少々投げやりな演出が鼻につく。

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 本作、総合的に見て全く面白みを感じない。序盤からの散漫な演出のせいでテーマ自体が破たんしているように感じるし、ドラマパートも適当。良かった点を挙げるとすればCGの美しさと動きの滑らかさ(特に水のテクスチャは見事)と、ハンス・ジマーによる音楽だ。特に後者は素晴らしい。オープニングの「続・荒野の用心棒」を彷彿とさせるようなテーマ曲や戦闘曲などどれも耳に残る。

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 とにかくヴァーヴィンスキーには今後何も期待しない。本作を観て後悔しました・・・。
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テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

2011-11-18 : アニメ映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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